Paul Reed Smith(PRS) 509 – Gray Black –

「Paul Reed Smith(PRS) 509 – Gray Black -」

2004年に発表された513シリーズの後継機種としてデビューした509。

PRSライナップの中で最も多彩なトーンを誇るギターの1つである509は、
5つのピックアップから9種類の特徴的なトーンを生み出す事がその名の由来となったモデルです。

5つのシングルコイルのうち、
センターの1つを除いた外側の4つでハムバッカーにグルーピングするというピックアップ構成が、
509開発の出発点でした。

5ウェイ・ブレード・スイッチと2つのコイルタップ用ミニトグル・スイッチを組み合わせた
革新的なスイッチング・システムにより、
ハムバッカー・トーンからシングルコイル、
さらにはそのブレンド・トーンまでを自在に引き出すことが可能です。

他にも509の特徴的なスペックとして、
高域の倍音特性を伸ばす長めの25.25インチ・スケールの採用や、
サステインが印象的な特許取得のPRS Gen IIIトレモロを装備しています。

メイプルトップ＆マホガニーバック、マホガニーネックにローズウッド指板の王道のスペックを採用し、
Customとはネックジョイント面のとり方が変わっており、より幅広い接地面積が取れるようになっています。

PRSのモデルの中でも珍しいネックスケール25.25インチ(約641mm)を採用した509（513も）、
従来のPRSのCustom24等のモデルよりも僅かに長くなっており、
これにより、弦の張りのテンション感から、
張りのある音と高域の倍音特性を伸ばすことに成功しています。
ネックシェイプは『Pattern Regular』ネックを採用。
自然に握りこみやすく、プレイヤーを選ばないネックシェイプとなっております。

コントロールは、ボリューム、トーン、
5wayのブレードスイッチに、フロント＆リアのタップ用ミニスイッチが2個搭載と、
シンプルなコントロールながら豊富なサウンドバリエーションをが魅力です。

こだわり抜い高品質なサウンド、
多彩なサウンドメイキングにより、
ジャンルを問わずおすすめできるプロフェッショナルなモデルです。

-SPECIFICATIONS-

[BODY]

Body Construction : Solidbody
Top Wood : Maple
Back Wood : Mahogany
Top Carve : Violin

[NECK]

Number of Frets : 22
Scale Length : 25.25″
Neck Wood : Mahogany
Neck Construction : One-Piece
Truss Rod : PRS Double-Acting
Neck Shape : Pattern Regular
Neck Depth At The Nut : 27/32″
Width Of Fretboard At The Nut : 1 21/32″
Width Of Fretboard At The Body : 2 1/4″
Fretboard Wood : Rosewood
Fretboard Radius : 10″
Fretboard Inlay : Birds
Headstock Logo : Signature, Inlaid

[HARDWARE]

Bridge : PRS Patented Tremolo, Gen III
Tuners : PRS Phase III Locking
Hardware Type : Nickel
Nut : PRS
Truss Rod Cover : “509”

[ELECTRONICS]

Treble Pickup : 509 Humbucker
Middle Pickup : 509 Single Coil
Bass Pickup : 509 Humbucker
Controls : Volume and Tone Controls w/ 5-Way Blade Switch and 2 Mini Toggles

◆付属品◆

ハードケース、アームバー等

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